散歩のBGMとしてオススメな曲をまとめました。
ただし普段から「エモいぶっ壊れノイズサウンド」ばかり聴いている僕の選曲なので、「散歩」というテーマで絞り込んでもそれなりにやかましいラインナップとなりました。
もしその辺に馴染みの無い方は、当ページを“そっとじ”してください。
一応伝えておきますが、筆者は「最初から最後まで全部アンニュイな曲」は好きではありません。
どんなに物静かな曲でも、ドラマティックな展開が含まれていないと萎えます。
だから当記事でも、基本的にはそういう曲の紹介になります。
Contents
①Black Mirror「End」
ネットフリックスオリジナルドラマ「ブラックミラー」の「Hang the DJ」というエピソードのサントラ曲。
静かで優しい雰囲気が続き、ゆったりとした散歩にピッタリ。
そして中盤で盛り上がりながら入ってくるドラムの音。
最高。
②Erik Mongrain「Air tap」
美しいけど、その辺の路上から聞こえてきそうな雑さが良い。
アコギの乾いた音が散歩にピッタリ。
配信音源はリバーブかかって共鳴してるのでちょっとしっとりしてる。
③「Salvation Mountain」
アメリカにある「サルヴェーション・マウンテン(救済の山)」をモチーフにして作られた曲(たぶん)。
神秘的な感じが夕方の散歩を盛り上げてくれます。
④MOGWAI「Acid Food」
「MOGWAI」というインストバンドの曲。
「ドンドンシャッ」という壊れたドラムの音が優しい。
盛り上がらない感じが散歩に打ってつけ。
⑤MOGWAI「Secret Pint」
なんでしょうかこの「キャンプファイヤー」感は。
ゆったりした雰囲気が素晴らしい。
⑥MOGWAI「Kids Will Be Skeletons」
天気の良い休みの雰囲気。
遅く起きた日曜日にI「Kids Will Be Skeletons」を聞きながらコンビニに朝食を買いに行くのが至福。
⑦Rachel’s「Water From the Same Source」
映画「ハンコック(2008)」で流れてて好きになった曲です。
1人散歩の魅力はやはり「孤独」にあります。
2人での散歩も楽しいですが、音楽を聴きながら歩いているということは、その人は自分の世界に入り込んでいるということ。
「Water From the Same Source」を聞くと、作中でハンコックが孤独を感じながらトレイラーハウスで生活しているシーンと、一人の自分が重なります。
⑧Tom Rosenthal「For You To Be Here」
ドラマ系映画のオープニングを感じさせる曲。
上記のMVでもそうですが、確かにこの曲には都会が合う。
⑨The Book of Eli「Panoramic」
最後はこの曲。
1人の男が荒廃した世界をひたすら歩き続ける映画「ザ・ウォーカー(原題:The Book of Eli)」のメインテーマです。
この曲を聞くとどこかへ旅をしたくなります。
そんな壮大でゆったりした雰囲気。
これを再生すれば、散歩がよりドラマティックになります。
もちろん音楽を聴かない散歩も良し

音楽によるアドレナリン分泌作用はだいたい30分程度で限界を迎えます。
だからその後は割と惰性で音楽を聞いちゃってたりします。
もし「なんか音楽にウンザリしてきたな」と思ったら、イヤホンを外してみましょう。
そして周りの音を楽しんでみる。
これも散歩の醍醐味ですね。
僕は散歩中に感じる「音」も割と好き。
特に、遠くに高速道路が見えるような場所が好き。
基本的に静かだけど、高速を走る車の「サー・・・」という音が鳴り響くのが心地良い。
【散歩にピッタリ】ドラマティックで優しい曲10選:まとめ
僕が散歩しながら聞いてる曲の、ほんの一部を紹介しました。
本当は100曲近くあります。
しかしそのほとんどがエモくて理解してもらえない事が明かなので、今回はおとなしい曲ばかりを紹介しました。
そんなわけで、散歩のお供に上記10曲をどうぞ。
映画と散歩が好き。