水曜19時更新!今週の「ここどこ?」
【Q.9】丘上にある神秘的な公園【ここどこQuiz】
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本日、生まれて初めて「レンタルサイクル」を使ってみました。
「レンタルサイクル」といえば「メルチャリ」が有名ですが、僕が利用したのは「ダイチャリ」というサービスで、今回は電動自転車を借りました。
というわけで、「レンタルサイクル」と「電動自転車」を同時にデビューので、使い心地とかを紹介していきます。
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読んで字のごとく自転車をレンタルするサービスですが、通常のレンタカーのように、スタッフを通しての受付が必要ありません。
スマホで「HELLO CYCLING」に会員登録して、後は借りる直前に予約を済ませれば、後は予約した自転車のところまで行き暗証番号を入力するだけ(もしくはICカードをタッチ)。
だから深夜だろうと関係なく、好きなタイミングで自由に借りれる。(もちろん返却も)
返却は、ステーションが設置されており、かつ自転車スタンドに空きがある場所ならどこでもOK。
僕は「ダイチャリ」というサービスを利用しましたが、料金は「15分70円(1時間280円)」でした。
※上記は僕が利用した「ダイチャリ」というサービスの話です。他サービスの場合、内容が異なる場合があります
・電車等を使って目的地に着いた後、現地で自転車移動したい
・普段は自転車に乗ることが無いけど、たま~に乗りたくなる
・自転車に乗りたいけど、メンテナンスが面倒
・好きなタイミングで借りられて、好きなタイミングで返せる
・返却する時は、借りたステーションとは別のステーションに返してもOK(つまり片道だけで使うことも出来る)
・自分で自転車を持つわけでは無いので、メンテナンスコスト、駐輪場代等がかからない
思いついた時に自由に使えるのが良いですね。
例えば深夜に唐突に友達ん家に行く事になった場合、自分の家、友達の家、どちらにもステーションがあれば、「友達の家の近くのステーションで一旦返却する」という使い方が出来、かなり安く利用できます。
また、メンテナンスが不要なのも嬉しいですね。
何のメンテナンスもしてないボロッボロの自転車とか、良く「キーッ!!」というやかましいブレーキ音を響かせていてうるさいです。
都会に住んでる「ロードバイク」とかに乗ってる人なら積極的にメンテをしてると思いますが、「とりあえず足としての自転車があればいい」という僕のようなタイプであれば、メンテは嫌々やってると思います。(数年前に手放した)
レンタルサイクルは、そんな面倒くさがりな僕にとって、「所有」というコストを割くことなく、常に万全な自転車を提供してくれる最高なサービスです。
少し不便なところ
・空きが無い場合などは利用出来ないので、若干「運ゲー」なところがある
・返却する際も「ステーションに空きが無い場合は返却出来ない」というルールがあり、その場合は別のステーションを探すしか無い
・上記2点により、必ずしも自分のプラン通りにサービスを運用できない
①アプリ内の地図で、「近所の空きがあるステーション」を検索
②「空きがあるステーション」を見つけたら、そこに格納されている自転車から、自分が予約するものを選ぶ(バッテリー残量等を目安に選ぶ)
③予約をしたら4桁の暗証番号が発行されるので、それを覚えて30分以内くらいまでに予約したステーションに行く(暗証番号はスマホでいつでも確認できる)
④予約した自転車の電源を入れ、暗証番号を入力すると自転車のロックが解除される
※具体的な使い方はこちらをご覧ください → ダイチャリ DAICHARI 東京、神奈川、埼玉エリアのシェアサイクリング|HELLO CYCLING
ハッキリ言って、「めちゃくちゃ簡単に利用できる」というわけではありません。
「会員登録」や「支払方法の登録(クレカ等)」等の面倒な手続きもあるし、「ダイチャリ」等のサービスと別に「HELLO CYCLING」というアプリの登録も必要だったり、スマホの操作が苦手な方なら少し躓くと思います。
しかし一度レンタルから返却まで完了してしまえば慣れます。
今回は、セブンイレブンの駐輪場に設置されているステーションで予約しました。
ID「A4916」が今回僕が予約した自転車です。
あとは暗証番号を入力するだけで利用開始できます。
画面表示がされていない状態ですが、ハンドル中央の操作盤で暗証番号を入力します。
どんな操作をするにしても、基本的には液晶に「Yes→1 No→2」と選択肢が表示される形式なので簡単です。
左手にあるのは「電動アシスト機能」の操作です。
こちらで、
などが行えます。
実は、これが初めての電動自転車です。
勾配の無い通常の道路では、「こんなにスイスイ進むのか」とビックリしました。
ちょっとでも漕いだら、それをトリガーとして誰かが背中を押してくれてる感じ。
これでちょっと楽しくなって、わざと住宅街の坂道を登ってみました。
それが上記の写真なのですが、ここまで急な坂だと割とキツかった。
今まで聞こえなかったアシストのモーター音とかも鳴り出して、自分だけじゃなくモーター部分の負担も強まった事が分かります。なんかごめん。
そして太腿もしっかり疲れます。
試しにライトを点けてみましたが、ちゃんと白っぽい明かりが点きます。
ライトも左手の操作盤で操作できるので、これもとても便利ですね。
というわけで、用事が済んだので返却します。
返却に空きがあるステーションをアプリで検索し、そこのスタンドに停めます。(ステーションに空きが無ければ返却できない)
これで返却完了です。
久しぶりに自転車に乗りました。
普通に便利でした。
これからも頻繁に利用することになると思います。
皆さんも是非利用してみてください。
この記事を書いた人
名前:ぱっかん(@pakkan_sanpo)
webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。
福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。
※当ブログに掲載している情報は全て記事執筆時点のものです。お店情報の変更等は気付き次第更新してますが、情報が確実では無い場合があります。ご了承ください。
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