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夜の百年橋通り「那の川~美野島」を散歩

夜の百年橋通り「那の川~美野島」を散歩

この記事はたぶん 6 分で読めます。

最近ソロ散歩の記事をアップしてないなぁ。と思い、引きこもりがちだったという反省点もあり、「那の川~美野島」辺りを散歩してきました。

このルートは、途中に「バソキヤ」という世界で(というか福岡に)4店舗しか無い旨い焼きそばチェーンがあるので、お腹が減ってる時にも良いですね。

散歩日:2019年8月16日(金)

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運営者:@ぱっかん
散歩が趣味で、年間200回程度の散歩をこなす暇な人。
90年生まれ。

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Contents

今日の散歩コースは「百年橋通り(那の川~美野島)」

スタート(オレンジ):那の津四つ角
ゴール(青):東領公園
距離:約1.61km

この辺の特徴

「百年橋通り」はそこそこ交通量が多く、また、僕が歩いたルートは要所要所にバス停があるので、「わざわざ歩きたくない!」とダダをこねたくなった場合、バス停でタイミング良くエンカウントしたバスに乗り込むのもアリだと思います。

気軽に行けそうな飲食店は少なかったですが、「バソキヤ」という焼きそばチェーン店が一件あり、こちらが入りやすかったので、散歩帰りに頂いてきました。

道中にあった個性的なロケーション

・バソキヤ
・居酒屋 竹乃屋 美野島店

散歩日誌

散歩したのはお盆休みの最後の方です。
完全に夏風邪でダウンしていて、気分転換で散歩に行きました。

那の川四つ角交差点近く
那の川四つ角交差点近く

20:30くらいだったと思いますが、まぁ、一般的な交通量です。

バス停「那の川」
バス停「那の川」

バス停「那の川」のすぐ傍には、スナックや酒場がいくつかあります。

スナックや酒場

ちなみにこのバス停に限らず、百年橋通りは飲み屋みたいなお店がたくさんありました。
外でお酒を飲むのが好きな人には堪らないかもしれませんね。

百年橋近くのワンダーランド
百年橋近くのワンダーランド

でっかいでっかいパチンコ屋があります。
手前には24時間営業のラーメン屋があります。

 

パチンコにはあまり興味がありませんが、手前のラーメン屋には一度だけ伺ったことがあります。

普通に美味しいコッテリ系とんこつラーメンが、なんと一杯290円!(今は値上げされてるかも)

「はかたや」というラーメン屋さん。

参考:はかたや 百年橋店 – 薬院/ラーメン [食べログ]

百年橋手前
百年橋手前

橋が軽く山なりになっているので、対向車が峠を越えてくるように見えます。

百年橋
百年橋

1968年3月に建てられたそうです。

百年橋について
百年橋は、明治100年(昭和42年)を記念して造られたそう。
明治時代は実際に1868~1912年(45年間)の間で終わっていますが、当時は「明治百年記念式典」として全国で盛り上がっていたようです。

地理情報は、中央区、南区、博多区が交わる地点に設置されています。
確かに微妙な位置にあるので、「ここって地名上どこになるんだろう?」と疑問に思ってました。

ちなみに百年橋よりも南側にある「ワンダーランド」は「南区那の川」で、百年橋よりも北側にある「サヴォイオーサーズプレイス」という建物の住所は「博多区美野島」でした。本当に境目です。

百年橋そのものには住所は割り当てられてないっぽいです。(GoogleMapでは住所は出てこなかった)

百年橋の上の様子
百年橋の上の様子
百年橋から撮影した那珂川
百年橋から撮影した那珂川

満月がおそろしくキレイでした。

「百年橋通り」の案内板
「百年橋通り」の案内板

そういえば、「百年橋通り」はめっちゃ長いです。
僕が歩いたのは1/10くらい。

歩道橋
歩道橋

「セブンイレブン 博多美野島2丁目店」の近くにある歩道橋。
せっかくなので昇りましょう。

歩道橋の上
歩道橋の上
 

明りが無くて不穏な感じがします。

歩道橋からの景色
歩道橋からの景色

ここから下々しもじもどもを見下せます。
おっと。

口が悪かったですね。言い直します。

下界の民を俯瞰できます。
あんま変わってないか。

さて、せっかく歩道橋を昇ったのですが、反対車線には興味が無いので戻ります。

自転車と歩道
自転車と歩道
街路樹と「とり唐亭」
街路樹と「とり唐亭」
何かの操作盤
何かの操作盤

調べた感じ、たぶんなんですけど、この操作盤は街灯を操作するものっぽいです。

バス停「美野島二丁目」
バス停「美野島二丁目」

写真奥に写ってますが、このバス停の近くには、えらく明るくて広い大衆居酒屋みたいなお店があります。

「竹乃屋」という居酒屋のようです。

竹乃屋(外観)
竹乃屋(外観)

特に鳥皮が有名らしい。
あと「鶏ラーメン」というものも気になります。

参考:竹乃屋 美野島店 | 竹乃屋 博多の居酒屋

さて、そろそろJR鹿児島本線の高架下に近づいてきました。

高架下入り口
高架下入り口
 

僕は「高架下に興奮する」という困った性癖の持ち主なので、何故か今回も「夏風邪が長引いてダルいなぁ。そうだ。高架下に行こう。」という考えの元歩き出しました。

この気持ち悪さを個性と捉え、今後も大事にしていきます。

高架下出口は渋滞中
高架下出口は渋滞中

交通量が多いです。

歩行者用道路
歩行者用道路

高架下にはちゃんと歩道が設置されています。
逃げ場の無い完全な一本道なので、「もし両側から殺人鬼に挟まれたら」と考えると中々怖いですが、そういうスリルも楽しんでいきましょう。

高架下

道路照明が明るいですね。
トンネルなどに良くあるオレンジ色の光。

小ネタ:トンネルの明かりがオレンジ色の理由
ちなみにトンネルの照明がオレンジ色なのは、昼間の急激な明るさの変化を緩和する為だそうです。
確かに、トンネル出た後に急に「まぶし!」ってなったら危ないですね。(逆にトンネルに入った瞬間に暗過ぎても危険)
それを緩和する為にオレンジ色なんでしょう。
高架下の壁画
壁画
高架下
高架下

反対側も壁画があります。
せめて「グラフィティ」って言ってあげた方が良いのでしょうか。

高架下から抜けた
高架下から抜けた

広々としています。

出てすぐにはポストがありました。

ポスト
ポスト
ポストの脇から振り返りつつ撮影
ポストの脇から振り返りつつ撮影

さて、高架下を抜けてそのまままっすぐ歩き、最初に「宮島」という交差点にぶつかります。
交差する道路は「竹下通り」で、こちらも良く聞く名前の通りですね。

「竹下通り」の案内板
「竹下通り」の案内板

ラジオとかの渋滞情報で良く「竹下通り」を耳にします。
とりあえず、近くの自販機でジュースを買って、引き返します。

そして、「東領とうりょう公園」へ。(たぶん読み方はこれで合ってるはず)

東領公園
東領公園
先ほど買った「紀州の梅 スパークリング」を飲みます
先ほど買った「紀州の梅 スパークリング」を飲みます

お酒と見紛うデザインですが、これやっぱめちゃくちゃ旨い。
子供の頃からたまに飲んでます。

東領公園
東領公園

というわけで、紀州の梅を飲み干し、自販機横のごみ箱に、Gが居ないことを祈りながら捨てて帰りました。(夏はごみ箱が怖い)

散歩後の感想

帰りにバソキヤで焼きそばを食べて帰ったので、今日の散歩は満足度が高いです。
やっぱり外食すると幸福度が上がりますね。

この辺は普通に散歩してても楽しかったし、大きな公園があってゆったり休憩も出来るので、中々癒されます。

 

やっぱり都会っていいっすな。



この記事を書いた人

ぱっかん

名前:ぱっかん(@pakkan_sanpo

webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。

福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。

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※当ブログに掲載している情報は全て記事執筆時点のものです。お店情報の変更等は気付き次第更新してますが、情報が確実では無い場合があります。ご了承ください。

2 件のコメント

    • ご教示いただきありがとうございます!
      久しぶりに読み返して、なぜ訓読みで書いたのか…もう恥ずかしいばかりです…

      修正いたします!
      本当にありがとうございます!

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