レトロな街並みが懐かしい場所、「六本松1丁目」を散歩しました。
このエリアは本当に静かで、雰囲気も良く、歩いてるだけでとても癒されました。
また、こちらの地域には、この間インタビュー記事を書かせて頂いた、「靴下専門店 How’s That」さんもあります。
他にもユニークなお店が多いので、散策するには最高のエリアですね。
散歩日:2019年11月9日(土)
福岡市近辺の何気ない道を、ただひたすらに散歩するというニッチなローカルメディア。
ローカル系の情報ブログはどれも「グルメ」だったり「〇〇公園」だったりと、何かしらのロケーションをピックアップして記事にしていますが、僕の散策日誌はむしろ「散歩」がメインであり、マジで何のロケーションも見つけずに散歩が終了することもあります。ご了承ください。
今日の散歩コースは「六本松1丁目」
スタート(オレンジ):「靴下専門店 How’s That」さん付近
ゴール(青):六本松1丁目7番地あたり
距離:約0.5km
この辺の特徴
六本松と言えば、「福岡市科学館」とか規模の大きい「蔦屋」などがあるので、割と都会的な印象が先行しがち。
しかしこちらの「1丁目」は、その「都会的なエリア」からはそう離れていませんが、レトロで静かな雰囲気をまとっている、少しゆるさのある場所。
いわゆる「穴場」的なスポットかもしれませんね。
独特な雰囲気なお店も多く、それに「護国神社」も近いので、ゆったりと散策するだけでも十分楽しめます。
道中にあった個性的なロケーション
・靴下専門店 How’s That
・花待ち雨珈琲
・Permanent Works
・デイズ・カップ・カフェ
・モア キモノファッション学院
散歩日誌
まず、本日は「How’s That」さんのお店で、店舗取材をさせて頂きました。
それを終えてから、そのまま六本松をぶらりと散歩した感じです。
というわけで、スタート地点は「How’s That」さんがある「アパート MM」。

アパート「MM」
例の取材記事:
ここから北側に続く道を歩きます。

とても静か。

ちょっとお店が多く並んでいる通りに出てきました。。

六本松1丁目4番地辺り
個人的な感覚ですが、ここが「1丁目のメインストリート」という印象。
オシャレなカフェもいくつかあったし、ファッション系のお店もある。
それに「タコ焼き」のお店もありました。

建物からはビンテージ感が溢れているが、ところどころでリフォーム直後のようなキレイさがあり、「わざとレトロな雰囲気を残している」というのが伝わってくる
上記の写真では、学校で使われてそうな無機質な掛け時計が良い感じ。
ちなみにこの時計を飾っているお店は、「Permanent Works(美容院)」さん。
また、少し先にも一風変わったお店がありました。

モア キモノファッション学院
視界に入った瞬間に「モード学園」や「HAL」のCMが思い浮かびました。
なんとなく、そういうエキセントリックさを感じます。
「モア キモノファッション学院」さんは、着付け等のレッスンを行う教室のようです。
さて、先ほどから「通りの右側」ばかりをピックアップしてきましたが、今度は左側です。

「メインストリート」の左側
一番大きく写っている白い建物は、「デイズ・カップ・カフェ」というカフェ。
Instagramを覗いてみましたが、かなりオシャレでした。
それでいて素朴な雰囲気もあり、正に「六本松1丁目のカフェ」という感じ。
参考:デイズ・カップ・カフェ (DAY’S CUP cafe) – 六本松/カフェ [食べログ]

路地裏
メインストリート脇の路地裏。
めちゃくちゃ良い雰囲気の場所。

4台の自販機
こういう自販機が密集してるロケーションもワクワクしますね。
夜中に「ジュース飲みたい」と急に思い立ち、財布片手でなんとなくとここまで来る。そして自販機前でどれを買うか悩む。
自販機を見つけるたびに僕はこういう妄想をします。
ちなみに上記写真の右側にあるのは、ヨガスタジオの「草香江ヨガ」さん。
参考:福岡市中央区草香江にあるヨガ教室
こちらのお店もまた少しユニークな雰囲気ですね。

護国神社への道
写真奥にある鳥居が「護国神社」のもの。
ただ、僕は神社そのものより、この、ちょっとロータリーっぽくなってる道路の雰囲気が好き。
「なぜ好きなのか?」はさすがに言語化できないので聞かないでください。
自分でもちょっと引いてます。
しばらく歩くと、また良い感じの住宅街に出ました。


空が青い
最後に、またちょっとソソラレる路地裏がありました。

というわけで、本日の散策はおわり。
ありがとうございました。
散歩後の感想
個人的に「六本松1丁目」はかなりツボなエリアでした。
こういう、「観光地とかでは無いけれど、独特な雰囲気のある場所」はやっぱり歩いてて楽しい。
500mしか歩いてないのに、謎の充実感が生まれるほど。
また、今回は晴れた昼に散歩したわけですが、夕方とか夜とか、または雨の日にどんな表情をするのか、そういう日常的な変化も観察してみたい、と思わされました。
映画と散歩が好き。