水曜19時更新!今週の「ここどこ?」
【Q.9】丘上にある神秘的な公園【ここどこQuiz】
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「福岡散歩サークル」のイベントにて、「福岡市夜の動物園(というイベント名)」へ行ってまいりました。
「福岡市夜の動物園」の開催期間中は無料シャトルバスも出ているのですが、ウチからは歩いていける距離だったので、普通に歩いていきました。
その時のレポートです。
散歩日:2019年8月24日(土)
福岡市近辺の「何気ないけどちょっとワクワクするスポット」を紹介する、超絶ニッチなローカルメディア。
フォトギャラリーで知ってる場所が出てくるかも..?
運営者:@ぱっかん
散歩が趣味で、年間200回程度の散歩をこなす暇な人。
90年生まれ。
スタート(オレンジ):平尾浄水町の辺り(撮影を開始したのはこの辺り)
ゴール(青):福岡市動植物園、植物園側入り口(正門)
距離:約0.6km
緑が多い。
坂が多い。
街灯があって夜でも明るい。
そんな感じの素晴らしい道です。
動物園側の入り口は凄くキレイで、ワクワクする何かを感じます。
福岡市動植物園は、どちらかと言うと動物園側の入り口の方が目立つし分かりやすいのですが、もしイベント期間中に待ち合わせなどをされる場合は、シャトルバスの発着がある「植物園側の入り口」の方が良いかもしれません。
「福岡市動植物園」を目指して歩き出しました。
見事な雨です。
上記写真は「平尾上水町の住宅街」のどこかです。
基本的に住宅街の写真ばかりになり、あまり特徴が無いので、正直どの辺で撮影したかあまり覚えてません。
僕はこういう長い階段のことを勝手に「無限階段」と呼んでます。
住宅街は坂道になってる事が多いので、こういう無限階段も多いですね。
わざとらしく傘をフレームインさせてますが、わざとです。
雨の日に散歩に出かけることはめったに無いので、演出として写しました。
にしてもここどこだろう。
段々緑が多くなってきました。
福岡市動植物園は「南公園」という緑地の中にあるので、森っぽくなって来たら近づいてる証拠です。
というわけで、少なくとも現時点では道は間違えていないようですね。
こういう大きい排水溝はちょっと怖いですね。
雨の日は特に水量が多いので、水流音が激しさを増しています。
神々しいです。
左奥に見えるユニークな建物が動物園側の入り口です。
普通にここから入場すれば良かったのですが、これが動物園の入り口だと知らなかったのと、今回の目的地が「植物園側の入り口」だった為、更に怪しい道を歩き続けました。
ちなみに以下が、帰る時に撮影した動物園入り口です。
「動物園」と聞くとちょっと清潔感が無さそうなイメージがありますが(失礼)、福岡市動物園は全然そんなことありません。
最近リニューアルされたばかりという事もあってか、かなりキレイです。
さて、散歩に戻ります。
「もしかしてこの先、途中から行けなくなってるんじゃない?」というような道を進みます。
この時点でGoogleMapでは道が表示されて無かったのですが、僕の数十メートル先を一組の老夫婦が歩いていたので、彼らを信じ僕も進みました。
彼らは傘をさしてません。普通に降ってるのに。
尊敬します。
動物園の脇に上記の階段があり、昇り続けると植物園側の入り口に辿り着きます。
撮影当時は何の階段か分かりませんでしたが、帰る時に何の階段かを理解しました。
木の隙間からちょうど神様が見えました。
普段はお腹が痛くなった時くらいしか神に頼らないので、一応拝んでおきました。
あ、そうそう。道中に公衆トイレがありました。
これは嬉しいですね。
あまりキレイな雰囲気では無いですが、OPPの僕にとって、公衆トイレの存在はそれだけでありがたい。
先ほど神様に祈っておいて良かった。
うねった道を進み続け、階段の頂上まで来ました。
この時はまだ知りませんでしたが、植物園入り口までもうちょいです。
一応道に迷っているので、地図を見て、考えるフリだけします。
彼らからリードを奪えるか自信が無くなってきましたが、勝敗は最後まで分かりません。
あきらめずに頑張ります。(謎の勝負)
あ。なんか急に着きました。
植物園側の入り口です。
というわけで到着です。
シャトルバスでやってくる仲間を、雨に打たれながら待ちます。
というわけで、この後めちゃくちゃ動物見てきました。
静かな住宅街散歩でした。
住宅街はランドマークになるような建物が無いので位置情報が分かりづらいですが、何も考えずにボサーっと歩くには最高の場所ですね。
この記事を書いた人
名前:ぱっかん(@pakkan_sanpo)
webサイト制作やコンテンツマーケティングの仕事をしています。
大袈裟な旅行よりも小さな散歩が好き。
福岡にはたくさんの有名観光地がありますが、「福岡散歩ブログ」では僕が「何気ないけどちょっとワクワクする」と感じたニッチなロケーションを主に紹介しています。
記事を読み終えた後に「近所をちょっと歩きたくなったな」と思ってもらえるような、そんなメディアでありたい。
※当ブログに掲載している情報は全て記事執筆時点のものです。お店情報の変更等は気付き次第更新してますが、情報が確実では無い場合があります。ご了承ください。
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